人材育成(HRビジネス)の世界には、流行り言葉があります。古くは「成果主義」「コンピテンシー」「タレントマネジメント」などがあり、最近は「心理的安全性」「ジョブ型」「リスキリング」などがあります。
流行りなので最近聞かない懐かしい言葉も多くありますが、根強く残っている言葉もあります。個人的にその代表格と思っているのが「人財」という言葉です。根強く残り、自社の人事部門の名称に「人財開発部」のように名乗る企業もあるくらいですから、一定の支持と共感を得ているのでしょう。
しかし、私はこの表現をやめたいと思っています。
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