新年度がはじまり、多くの企業で入社式が行われました。そしてやはり話題になっているのは「オンラインか、対面か」ということです。
個人的にはオンライン生活の利便性を強く感じているので、オンラインで構わないのですが、一生に一度の入社式となると考えます。というのも、私たちの生活にはいろいろな儀式が織り込まれているからです。(続きはnoteへ…)
人的資本経営の推進や開示をご検討なら、お気軽にご相談ください。20年の実務経験で貴社をサポートします。
新年度がはじまり、多くの企業で入社式が行われました。そしてやはり話題になっているのは「オンラインか、対面か」ということです。
個人的にはオンライン生活の利便性を強く感じているので、オンラインで構わないのですが、一生に一度の入社式となると考えます。というのも、私たちの生活にはいろいろな儀式が織り込まれているからです。(続きはnoteへ…)
久しぶりの投稿です。年度末になると組織改編や人事異動があり、周囲がざわざわしてきます(笑) そこで触れたいのが、組織は戦略に従うのか?という問いです。
「組織は戦略に従う」(経営学者 チャンドラー 1962)、それとも、「戦略は組織に従う」(経営学者アンゾフ 1979)か。どちらも的を射た名言です。
チャンドラーは、GM、デュポンなど有力企業数社を研究し…(続きはnoteへ…)
研修事務局の皆さんと打ち合わせをしていると、こんな質問をされることがあります。
「この研修を受講すると、なんの役に立つのですか?」
まず、この質問に回答する前に、研修には形式(直接的な知識を学ぶものと間接的な知識を学ぶもの)と受講者のレディネス(学習するための心身の準備状態)があることを忘れてはいけません。ひとつずつ見てみましょう。
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人材育成は、研修を受けたり著名経営者の講演を聞いたりするだけではありません。解決法がわからないことについて議論を交わすことも育成につながるのです。
1月22日付日本経済新聞電子版の記事は考えさせられる内容でした。
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数年前から、人材育成の世界では1on1ミーティングが流行っています。実施する側(多くの場合は上司)からすると「そもそも個人情報を聞いていいのか」「どこまで聞いていいのか」悩むようです。
先に私の見解をいうと「聞いていい」です。
はじめに、なぜ、「聞いてはいけない」と思うのでしょうか。おそらく、(続きはnoteへ…)
新年も早や一週間ですね。すっかりnoteの投稿をさぼっていました(^^;
さて、初回は何を書こうかと思っていたら、「輝く人材を育てる企業と社会に」(22年1月6日・日経新聞社説)、「全員コンサルが理想 めぶきFG笹島社長」(22年1月6日・日経新聞)、「三菱商事 社員がアプリ開発DX人材育成へ研修拡大」(22年1月5日・日経新聞)など人材育成に関するニュースが多かったので、このテーマにしました。
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社会人になると、好きな会社やブランドがひとつふたつあるものです。私にとってはANAさんがそうです。
サラリーマンを辞め独立間もないころにビジネスを通じて大変お世話になりました。社員は皆まじめで紳士淑女。社員、非正規社員、取引先など分け隔てなくダイバーシティ&インクルージョンが進んでいる社風は尊敬します。
コロナ前の業績は順調に推移し、就活の人気企業ランキングでは毎年上位に顔をだすのも納得でした。
そこにこのコロナ禍です。
ビジネスは非常に厳しいと思いますが、将来を見据えたニュースを見て応援せずにはいられません。(続きはnoteへ…)
「HRビジネス・トレンドワード2021(個人的)」第1位はハイブリッドワークです。この言葉もだいぶ馴染んできました。はじめに、在宅勤務、テレワークなど働き方を表す似たような言葉を整理しましょう。
コロナ前の標準的な働き方。就業時間に合わせて事務所など決まった場所に出勤する働き方です。ぎゅうぎゅう詰めの満員電車とか、今では信じられませんね。
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「HRビジネス・トレンドワード2021(個人的)」第2位はDX人材です。
こちらは、2021年7月21日の投稿記事「DX人材「作る人」と「使う人」〜『キリンDX道場』を参考にしていただければ幸いです。
こちらの投稿でも示しましたが、企業が陥りがちなのは「全員一緒」という思考です。これは、バブル期以前の大量生産・大量消費の時代(≒工業主権時代)は合っていました。
作れば作るほど売れていたわけですから、同じ品質のものを安定的に供給するために、そこで働く個人も同じ能力をもった均一化が求められていたのです。個性の発揮ということは求められていませんでした。
しかし、今日は…(続きはnoteへ…)